就活って何なんだ

ども、しつこみりんさです。

 

今日は理系院生の僻みです(笑)

最近就活してるんですが、何かと集中できない...。「何のために就活してるのか」考え出すと、どうも意味を見出せないんですよね。

 

就活の段階で、世の中がどう回っていて、自分はどのような人間で、何が長所で何が短所で、何を強みに生きていけばいいのかを、一旦整理できると言う意味で、就活はよい機会だと思います。でも、企業選びに正直そこまで意味がないように思えて仕方がないんです。

 

将来的に転職することを考えると、まずは社会人としての素養を身につけられるような、裾野の広い企業に就職して、どの分野でも通用するような力を身につける。そして、自分が秀でていると自信がついた分野や、今後アツい分野を選び、より特化していく、、、というのがキャリアの大筋だと考えると、企業選びはもっとざっくりしてもいいのではないかと思うんです。

 

企業としても、何十年も自社内で育つような人材育成を新卒に求めるよりは、そういったジェネラルな教育を施しつつ、入社後5年や中途入社に対する教育を深めていく方が、戦略として正しいのではないかという気がしてきます。

 

必死で企業を選んでその企業に媚びを売るのは時間の問題で、社会の損失だというのが持論です。新卒の段階で、調べられることは調べればいいと思うけれど、ES提出や適正テスト、面接は必要最低限の労力で済ませるのが得策な気がしてきて、、、。

 

と言うわけで、今はより通過率が高い(と思い込んでいる)学校推薦で大手に就職する方針をとっていますが、これってどうなんですかねぇ。

 

まあ、自分の趣味の時間さえ確保できれば、あとは仕事する中でその仕事が好きになると思うので(大学がそうだった)、ショボい事務スキルだけで事足りるような企業でない限りはどこでもいいかなぁ。

 

 

以上、今日は本当に僻みでした。一応自分をフォローしておくと、就職活動そのものを否定するつもりはないです。どのようなキャリアをとるのか、そのために今時点でどれくらい調べておく必要があるか、を念頭に、労力を節約するのが就職活動を生き抜くコツだと思います。

 

以上でした。また不定期で更新しまーす。